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半世紀かけて磨き上げた職人の技

岡根美貴雄 プロフィール
1969年 京都花鳥園に入り手描き友禅の職人となる
1989年 手描きカチンと出会う。以来今日まで手描き
カチンをライフワークとして取り組む
2014年 10月 日本橋三越本店呉服特選サロンにて個展
2015年 2月 ギャラリーシノカワにて個展
2015年 10月 日本橋三越本店呉服特選サロンにて個展
2016年 2月 ギャラリーシノカワにて個展
2016年 7月 日本橋三越本店呉服特選サロンにて個展
2017年 2月 千切屋株式会社と取引始まる
2017年 3月 台湾にて第1回台日芸術博覧会出店
2017年 5月 日本橋三越本店呉服特選サロンにて個展
2017年 10月 スペインにてアートメゾンジャポンに出店
甲賀市の工房にて工房展
2018年 5月 日本橋三越本店呉服特選サロンにて個展
2018年 11月 フランスのパリにて日仏交流160周年記念行事
展示会に出店
2019年 3月 甲賀市の工房にて工房展


私は 2013 年に 60 歳で北海道から滋賀県に移り岡根美貴雄氏の弟子になりましたが、着物業界の衰退著しく岡根美貴雄も廃業を考える様になりました。聞くところによりますと岡根美貴雄は手描きカチンの総柄を描く最後の職人だと言う事で、このままでは手描きカチンの伝統と技が失われてしまうと思いました。何とかして手描きカチンを多くの方に知って頂き、作品と技法を後世に残したいと考えました。そして微力ながら小さな問屋「絵香留堂工房」を立ち上げ、作品の制作を始めました。
絵香留堂工房設立の思い

絵香留堂工房 代表 中山恵理子
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